お客さんが必ずチェックするページ
いきなり結論から言います。
ホームページで重要なページは3つ。
一番最初のホーム、申込みページ、そして、会社概要です。
ホームページの最初のページが最も重要です。
特に、ヘッドコピーは最重要ポイント。
ここが意味不明でつまらない内容だと一瞬で閉じられてしまいます。
そして、申し込みページを必ず設置して下さい。
これ出来てない会社いっぱいあります。
「お気軽にお電話を!」なんて書いても、ネットを使う人は電話しません。
ネット上で小冊子やレポートなどが請求できるよう申し込みページを作ってください。
最後に、会社概要ですが、
住宅やリフォーム、太陽光発電などの高額商品を扱っている会社の
ホームページを見るとき、お客さんは必ず「会社概要」を見ます。
ここ絶対チェックします。
- 積水ハウス
- ダイワハウス
- TOTO
- Panasonic
などの誰でも知ってる大手企業のホームページの場合、
お客さんはもう知っている会社なので会社概要を見ませんが、
マイナーなよく知らない会社の場合、会社概要は必ずチェックします。
必ずチェックする場所だからこそ
必ず目を通す場所だからこそ
普通の会社概要を作ってたらダメです。
その他大勢の他社と変わらない会社概要では全然ダメです。
お客さんから見たら、
あなたの会社は「どこの馬の骨ともわからない会社」なんです。
その辺によくある他社と同じような会社概要を作っても、
お客さんは何も響きません。「あっそ、ふーん」で終わります。
「ふーん」で終わらないために、
「安さ」以外で選んでもらえるように、
会社概要は工夫して作りましょう。
全く隙の無いホームページを作る。
あなたの会社に依頼しようか?どうしよう?と真剣に悩んでいる方ほど、
- 何か落ち度はないか?
- 本当に信用できる会社か?
- 私は騙されていないか?
と考えながらホームページをじっくり、1文字も見逃さずチェックします。
少しでも「怪しい!」と思われたら最後、
お客さんは右上のバッテンを押して、あなたのホームページを消してしまいます。
そして、もう二度と戻ってくることはありません。
お客さんは
- 「◯◯が怪しい」
- 「◆◆に矛盾があった」
と勝手に思い込んでしまう場合があるので、
「言葉選び」や「主義主張の一貫性」はとても大事になってきます。
ちなみに、
よく、会社概要の中にかっこいい「経営理念」や、
意識が高くなりそうな「社訓6箇条」とかを載せてる会社がありますけど、
あれ、全く意味ないですよ。
誰に向けて公開しているのか考えた方がいいですね。
前々回にも書きましたが、きれいな言葉は嘘くさいんです。
誰もが知っている大企業なら、
「さすがだな~」って思われるかもしれませんが、(…いや、思わないか(^_^;))
お客さんの本音は、
全然知らない会社の理念や社訓などを知りたくもないです。
正直、「どうでもいい」と思っています。
本音じゃない、上っ面の綺麗な言葉を読まされても、
「どうせウソだろ?」って思っていますから。
【次へつづく】