即断即決で「契約書にサイン」させる方法

簡単で強力な小手先テクニック

 

お客さんが契約書にサインさせる簡単で強力な方法を紹介します。

小手先だけど、かなり強力なので、今もこの方法を使うときがあります。

 

その簡単なテクニックは、

 

契約書の項目をお客さんが記入するとこ以外全部、あらかじめ書いておいて

その契約書とボールペンを差し出して黙る。

 

これだけです。

 

日付・名前・住所・電話番号だけ空欄になった契約書を

ボールペンと一緒に差し出すと、

 

太陽光発電どうしようか?と悩んでいたお客さんは、

なぜか契約書にサインします。

 

このテクニックは、「営業マンのバイブル」と呼ばれる

著フランク・ベドガー「私はどうして販売外交員に成功したか」に出てきます。

(159ページ販売に成功する七つの原則の6番目に紹介されています)

 

以下引用

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6 ここに署名してくださいと見込客に頼む

私はいつでもいつでも申込書に見込客が署名する箇所に大きく×という印を鉛筆で書いておく。こうしておけば、簡単に万年筆を相手に渡して、大きく×という印の書いてある場所を指して「ここに×と書いてありますところに、お名前をお書きくださいませ」といえる。私はどんな場合でも、署名さえ書き込めばすぐ役に立つようにして申込書を準備しておく。住所と氏名だけを書き込んでもらうように、そのことだけを念頭においてとりかかる。

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私はどうして販売外交に成功したか (Life & business series)/フランク・ベトガー

 

このテクニックは、簡単に使えて効果が高いのでオススメです。
それに、値引きしなくてすみますよ。

 

【次回へ続く】

即断即決させる「値引きのいなし方」

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