最初は誰もがパクリではじまる
ダイレクト・マーケティングの書籍や方法を知った時は興奮します。
「こんな方法があったのか!ぜひ、やってみたい!」
最初は、知識も経験も技術もない状態なので丸パクリになります。
例)
- まだ家賃にムダ金払いますか? → まだ光熱費にムダ金払いますか
- 警告!まだ家を建てるな! → 警告!まだ太陽光はするな!
- 失敗しないリフォームとは? → 失敗しない太陽光発電とは?
反応バンバンくるぞ!これでウハウハだ!
なんて思っても、大抵失敗します。
ありゃりゃなんで??
それでもめげずに、いろんな事例を参考にどんどん模写し、
新作の広告やDMを作ります。
また失敗。
おかしい。
なんで成功しないのか?
なんでこれだけ研究し頑張ってるのに、
結果が結びつかないのか…
すると気付きます。
パクリは所詮パクリ。
これじゃダメだ。
自分で考えなきゃ。
ここから売れるようになる
その頃は、何度も何度も模写したおかげで
ダイレクト・マーケティングの基礎が身についています。
自分で一から考えて作り直しますが、
まだまだ、いまいちな出来…。
何度も作り直します。
「面白くない」と、
周りからも、自分でもダメ出し。
もう一回、初心に戻って、
ダイレクト・マーケティングのコピーを模写しながら作り直します。
すると、面白い広告やDMが出来上がる。
きっと、その広告は売れる広告になっていると思います。
これが売れるステップアップです。
まさしく、歌舞伎などの「守破離」ですね。
成功する要因をたった1つ挙げるなら?
「チラシ広告で成功した一番の理由はなんですか?」
と聞かれれば、
ひたすら「模写」する。
それも、自分の売りたい商品に置き換えながら模写する。
これに尽きると思います。
とにかく、書いて書いて書きまくりましょう。
ダイレクト・マーケティングが身体に染み付くまで書きまくるのです。
気になったホームページは全て印刷し、書き込みます。
ただし、書きまくると言っても、ただ単に模写するだけはダメです。
それでは「ペンだこ」が出来るだけです。
自分の商品に置き換えて模写してください。