売れるダイレクトメールの作り方

セールスレターに欠かせない言葉とは?

 

ダイレクトメール(セールスレター)では、色んな型があります。

特に次の3つが有名ですね。

 

  • AIDAの法則
  • PASONAの法則
  • QUESTの法則

 

基本的に、この法則通り書けば

売れるダイレクトメール(セールスレター)が作れます。

 

この3つなら、どの法則でも売れます。

好きな方やフィーリングが合う法則を習得すればいいと思います。

 

だけど、

理屈はわかっていても、なかなか書けない。

なんとか書けたとしても、ほとんど売れない。

 

というのが現状ではないでしょうか?

 

私もそうでした。

 

真似して書いてもなかなかしっくりこない。

思ったほど反応がない…。など、試行錯誤していました。

 

有名なセールスレターを何度も模写して、自分のものにしようとしました。

国内問わず、海外の事例なども含めてセールスレターの研究をしました。

 

たくさんのダイレクトメールを見て、

何度も何度もセールスレターを書いているうちに、反応の取れる方法がわかりました。

 

まぁ正確に言うと「方法」というより、反応のある「言葉」なんですけどね。

それ以来、私がダイレクトメールを作る際、必ずその言葉を入れるようにしています。

 

その何度も何度も試行錯誤して導き出した答え。

 

売れるダイレクトメールで欠かせない言葉

売れるセールスレターで必ず入ってる言葉というのは、

 

「デメリット」です。

 

商品のデメリットや、お客さんが感じるデメリットを

包み隠さず書くのです。

 

しかも、大きく太文字で。

 

デメリットなんか書いたら、誰も買ってくれないんじゃないか?

この商品は欠点があるから買わないほうがいい。と思われるんじゃんないか?

ライバル会社の方が優秀だと思われるのではないか?

 

と心配になるかもしれません。

大丈夫です。

 

事実は全く逆です。

デメリットを書けば書くほど反応が高くなります。

 

例えば、

  • 高額商品なら「いくらなんでも高すぎ!」
  • 食品関係なら「クソ不味い!」
  • 怪しい業界なら「悪徳の詐欺か!」
  • ダイエット関係なら「全く痩せない!デブのまま!」
  • 投資関係なら「破産寸前の大損だ!」

…等々、

 

必ずその商品のデメリットを書いてください。

しかも、なるべく早めの段階で。

 

デメリットって、口には出さないけど、必ず心の奥底で思っているので、

あえて使うと、お客さんと強く共感することが出来ます。

 

みんなデメリットを隠したがるんです。

メリットなかり並べて、デメリットを見せようとしません。

 

だから売れないのです。

 

良い所ばかり見せられると、

お客さんは悪い所を見たがるし暴きたくなります。

 

悪い所を見たら、購買意欲が下がるわけではありません。

  • 自分にとって、そのデメリットは当てはまるのか?
  • そのデメリットは大した問題ではないのか?
  • デメリットを上回るメリットはないか?

などを考えます。

 

誰もがみんな知りたがる商品のデメリットをひたすら隠されると、

お客さんはその人を(その商品を)信用しません。

 

だから、デメリットをズバッと言って、信用を勝ち得て下さい。

自分にとって不利なことを正直に言うと、お客さんはあなたを信用します。

 

ただし、注意点として、

 

お店視点のデメリットではなく、お客さん視点でのデメリットを書きましょう。

 

「今買わなければ損しますよ」「値上げしますよ」などの

お店視点から見たデメリットではなく、商品やお客さんのデメリットを書いてくださいね。

 

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