第277回 コロナで打撃を受けたアパレル企業の共通点

コロナの影響でアパレル企業が大ダメージを受けています。ブルックスブラザーズの倒産、三陽商会のリストラ、セシルマクビーの全店舗閉店、オンワードの閉鎖など、アパレル業界も大きなダメージがあります。しかし、UNIQLOはすごいです。三密なんか関係なしに週末の店舗は大人気です。大きなショッピングモールに集客を頼っている企業は大きなダメージがあり、自社ブランドで集客できている企業はダメージが少ないような気がします。特にUNIQLOは郊外に出店していった理由は「UNIQLOに買いに来るお客さん」のためということです。大きなショッピングモールだとUNIQLOに来る人ではなくショッピングモール目的の人が多いので、成約率(購買率)が違うということです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA で保護されており、Google の プライバシーポリシー利用規約が適用されます。