失敗しないキャッチコピーの作り方

売れるキャッチーコピーを作るコツ

 

どれだけヒットした広告でも、

何年も同じ広告を使い続けていると徐々に反応が下がっていきます。

 

ある一定のラインまで反応が落ちたら、新しい広告に切り替えましょう。

その際、悩みに悩むのがキャッチコピーです。

 

ヒットの「次」というのがなかなか出てこない。

どうしても前回と同じようなニュアンスになってしまう。

 

「う~ん、前のとよく似てるから、

もっとガラッと変えたほうがいいんじゃないか?」

 

という声も上がってきます。

 

おいおい、あれ以上のものは作れないよ!

なんてスランプになることも…

 

そういう時は、

 

「お客様の声」を見まくることが重要です。

ここで重要なのは「自社のお客様の声」を見るということです。

 

  • 相見積りになって他社に取られたお客様の声
  • 他社のお客様の声
  • 自分が使ってみて思ったこと

 

などではなく、あなたのお客様の声だけを集めてください。

 

 

キャッチコピーで失敗する原因とは?

 

これだけ“人が反応する”と呼ばれる言葉を入れたんだ。

「これ絶対反応あるぞ!めっちゃ楽しみだ!」と思って広告だしても、反応無し。

 

ありゃりゃ!? なんで??

 

書籍に載っている「反応する言葉」を使うよりも、

あなたの「お客様の声」を使ったほうが断然反応上がります。

 

ここで重要なのが、【あなた】のお客様の声です。

相見積りの結果、他社へ行った人の声を参考にしてはいけません。

 

その人は、あなたのお客様ではありません。

 

確かに、「決まると思っていたお客さんのキャンセル」はかなり凹みます。

その時のお客さんの声はあなたの胸に強烈に刺さります。

 

今度は、そういう人も満足させるために、

新しいフレーズを考えたキャッチコピーを作ると思いますが、

 

たいてい失敗します。

 

なぜなら、あなたのお客さんじゃない声を拾ってるから

 

【つづく】

広告を作る3つの視点

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