反応がない広告3つの特徴 中編

前回の続き

 

ダメ広告2つめの特徴

 

ダメな広告の特徴もう一つは「カラー(色)」です。

主な特徴は2つ

 

  1. 文字が多すぎて黒々してる
  2. 5色以上のカラーを使ってる

 

男性に多いよくある失敗パターンが「文字多すぎ」です。

文字は黒色を使うことが多いので、黒い文字が多すぎると広告全体が黒々してしまいます。

 

黒々とした広告は読み手に

「この広告は読むのに骨が折れますよ」という“嫌な印象”を先に与えてしまう。

 

広告に伝えたいことを120%書きたいという熱いメッセージはわかりますが、

普通の人にとって、そんな熱いメッセージは見苦しいだけで、読みたくもありません。

 

最初に「おっ!面白そうやん。読んでみようか」という気にさせなきゃいけないのに、

「うわっ!読むの大変そうだな…」というマイナスの印象を与えてしまいます。

 

読みやすさ

読ませやすさ

 

を考慮する必要があります。

 

そのために、背景色を使ったり、文字の色を変えたりして

黒々とした印象をなくす必要があります。

 

また、ターゲットが女性の場合、

文字が多ければ多いほど読まなくなる傾向があります。

 

バランスが大事です。

バランス。

 

そして、カラー広告にするからと言って、

いろんな色を使いすぎてはいけません。

 

なんでもそうですが基本的に5色以上使っているとガチャガチャした印象を受けます。

何を強調しているのか、どこに注目して良いのかわかりません。

 

統一感のある色使いを心がけましょう。

 

広告で使うカラーは基本的に4色までです。

ベースが白なら、黒・赤・黃・緑(おまけで青)までにしましょう。

 

それから、白抜き文字も読みにくいです。

目立たせたい、強調させたい、という意図はわかりますが、

これは読みにくいので止めておきましょう。

 

  • 適度な色文字を使う
  • 文字の大きさを変えてメリハリをつける
  • 余白スペースをあえて入れる

 

などなど、工夫すれば読みやすい広告というのは簡単に作れます。

 

たくさん伝えたい!という気持ちもわかりますが、

読み手にとって読みやすい広告(見やすい広告)になってるか、

読んでみよう(見てみよう)と思える広告になってるかどうか、

 

これをちゃんと考えましょう。

 

それから、変なフォントを使うと十中八九読みにくくなります。

フォントは普段見慣れてる明朝かゴシックにしましょうね。

 

【後編へ続く】

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