あの人は、なぜ本を読まないのか?

本がなかなか読めない

 

少し古いデータだが、今の人は月に1冊も本を読まないのが大半らしい。

 

2014年の文化庁の調査によると47.5%の人が月に1冊も本を読まないという。

これは5年前のデータなので、今はもっと「本離れ」が進んでるのではないかと思う。

 

有名人でも「本を読む人」と「読まない人」とパッカリ割れている。

 

憧れているあの人も本を読んでいない。

だから、本なんて読まなくてもいいんだ。というのは大間違い。

 

そういう人は本を読まなくても、

著者に直接会って情報が入ってくるようにしている。

 

本を読まないかわりに、人に会っているのだ。

そうすることで、本には載っていないマル秘の情報や最新情報を手に入れている。

 

普通の人は著者に会える機会がほぼゼロだから、

著者の考えを知るためには、本を読むしか方法が無い。

 

でも、本は当たり外れもあるし、

「よーし読むぞ!」という気概がなければ読めないのもわかる。

 

実際、私も30代前半の時は2年間で100冊〜200冊の本を読んだと思う。

マーケティングとセールスの本は片っ端から読み漁った。

 

今は昔ほど読んでいないが、また読書を再開しているところだ。

(さすがにマーケティングとセールスの本はもう読んでいない)

 

 

本棚に積んでる未読の本

 

私の場合、買って読まないままになっている本がたくさんある。

特に洋書が苦手だ。

 

洋書に限って

本が分厚く、

言い回しがくどく、

わかりにくいので、

買っては何度も挫折している。

 

その反対に

最近のベストセラーになっている本は読みやすい本が多い。

文字数も少なく、あっという間に読める本だ。

 

正直言って、中身が薄い。

 

最近の本は読みにくいから読書離れしているのか?

最近の人はわかりやすくて読みやすい本しか読まなくなったのか?

 

違う。

そうじゃない。

 

今の人の本を読まない理由ナンバーワンが「時間がない」だ。

 

気持ちはすっごいわかる。

移動が電車の人は椅子に座って読めるかもしれないが、

 

私のように移動に車を使う場合、本なんか読めない。

(まぁ満員電車でも本は読めないと思うけど…)

 

どうしたら良いかなと考えた結果、

 

音声だ。

 

経営者のセミナー音声などを車の移動時間に聞くようにした。

今まで洋楽のロックばかり流れていた車の中が、セミナー会場になった。

 

それから、CDの音声対談などを買い漁った。

 

何度も何度も聞いているうちに、

本よりも音声のほうが良いなぁと思うようになった。

 

まず一番いいのは、その人の生の声からパワーがもらえること。

本には載っていない考え方や思考が読み取れること。

その人の空気感を実感できること。

 

音声だと文字と違って、聞きながら他のことをできるので(私の場合、車の運転)、

ストレス無く気軽に始めることができる。

 

その人の考えや思考が、恐山のイタコのように憑依できて真似できるようになること。

 

インプットが耳からになると、

アウトプットは口からになる。

 

私のiPhoneはその時のアイデアや問題点や改善点、まとめなどを全てボイスメモに録音している。

何度もiPhoneに向けて喋っては、何度もボイスメモから自分の声を聞いている。

 

あの「やずや」創業者の社長も車での移動時間はセミナーなどの音声CDを聞いていると言っていた。

あのカリスママーケッター神田昌典さんも「人生を変える3つの出会い」として

  1. 本との出会い
  2. 人との出会い
  3. テープとの出会い

と言っているし、通勤時間中はイヤホンに耳を突っ込んで勉強していた。と言っている。

 

私も実証済みだから断言します。

本よりも音声のほうが学びが大きいです。

 

音声の一番いい所は、他のことをしながら聴くことができる「〜ながら聴く」ことが出来る点です。

 

 

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