完璧を求めるあまり不完全や未完成を良しとしない完璧主義の人がいますが、その考えはあまりよくないです。学校のテストみたいに、この現実社会では100点満点というのは無いと思うんですね。たくさんの正解がある中で、どれを選ぶべきかというのが大事だと思います。特に、一番ダメなのは完璧じゃないと無価値だから、完璧になるまで動かない。というのは一番ダメです。少しでも完璧に向かって歩いていけば30点なり50点なりの点数がつきますが、全く歩かなければ0点のままですからね。でも、製品を世に出す時というのは100点満点のほうがいいです。30点や50点だと、会社のブランド価値や信用信頼を失うことになります。
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