ふわふわした曖昧な言葉
まず、お客さんは「太陽光発電」という文字だけでは反応しません。
ましてや、
- 「21世紀の新エネルギー」
- 「これからは電気を使う時代からつくる時代へ」
- 「家計にやさしい太陽光発電のある暮らし」
なんて言葉では1ミリも動きません。
そういうふわふわした曖昧な言葉は「あっそ。俺には関係ねーや」と思われるだけです。
前回、具体的に考えた
あなたの「理想の見込み客」はそんな言葉に反応しますか?
断言します。
絶対反応しません。
ピクリとも反応しません。
1ミリも反応しません。
「売り手」と「買い手」には大きいギャップがある。
ということを忘れないでください。
広告をつくる際、必ずこのギャップが発生します。
しかも、無意識に発生しますので要注意です。
お客さんが「反応する言葉」とは?
単刀直入に言います。
それは、太陽光発電で得られる「メリット」と「デメリット」です。
これをヘッドコピーにもってくると必ず反応します。
必ず手に取り、
広告を見ます。
読みます。
では、どんなメリット・デメリットを書けばいいのか?
ここで、あなたが思う
メリット・デメリットを全て紙に具体的に書きだしましょう。
できれば20個以上書くことをお勧めします。
しかし、それではまだ不十分なので、
お客さんに書いてもらった「アンケート」を見ましょう。
そして、自分が書いたメリット・デメリットと
お客さんのアンケートから共通するものを見つけだします。
それが「お客さんが反応する言葉」です。
きっと、ふわふわした曖昧な言葉ではなく、心に刺さる具体的な言葉です。
【次へ続きます】