断定する
人は断定に弱いです。
「◯◯は△△です」と断定されると、「そっか~」と妙に納得してしまいます。
特に日本人は「曖昧な表現」を得意とし、「間違いを恐れる」傾向が強いので、
断定されると、すぐ信じてしまう人が多いです。
ですので、自信を持ってハッキリと断定しましょう。
もし、間違ってたら、
後で堂々と「間違っていました。ごめんなさい」と謝ればいいんです。
変な言い訳をせず、堂々と謝れば、
お客さんも気持ちよく許してくれます。
間違いを恐れず、物事をはっきり言う人を
お客さんは好きになります。
- 本音
- 本心
- 良いこと
- 悪いこと
- メリット
- デメリット
を正直に話す人をお客さんは好きになります。
特に、みんな隠したがる「商品やサービスのデメリット」を包み隠さず言うことで
お客さんの信用・信頼を勝ち取ることができます。
よく、営業では、
他社の悪口を言うな。
「他社の商品も良いですけど、うちの商品はもっと良いですよ」
と、他社も褒めろ。
他社の悪口言う奴は信用できないと思われるぞ。
と言いますけど、実際は違います。
そんなうわべの言葉をお客さんは期待していません。
他社の商品はクソだ!
あそこは悪徳会社だ!
としっかり言ってあげましょう。
ただし、誰もが納得できる「理由」と「根拠」と「代替案」がないと
単に、悪口言ってる「イヤな奴」になるので要注意です。
【次へ続く】