いずれ広告できなくなる
PPC広告は、いずれ使えなくなります。
実際、私はYahoo!のリスティング広告が使えなくなりました。
Yahoo!に問合せしても、詳しい理由は教えてくれませんでしたが、
太陽光発電のホームページに小冊子無料進呈というのが、おかしい。怪しい。
からだそうです。
- 「太陽光発電」=「小冊子無料進呈」→怪しい。
- 「太陽光発電」=「見積依頼」→OK。
らしいです。
このように、ネットの広告(PPC広告など)はYahoo!やGoogleが
ルールメイキングしているので、向こうの都合で、いきなりNGになる場合があります。
広告が停止される前に
ホームページ作ったばかりは、検索順位はかなり下位になっていますので、
広告を使ってアクセスを集める必要があります。
お金さえ払えば、検索結果の目立つ箇所に、
自社のホームページを宣伝することができます。
ですので、広告がだせる期間は、ある一定のアクセスは流れてきます。
でも、広告がだせなくなるとアクセスがガクンと落ちてしまうので、
広告が停止される前に、自社のサイトの検索順位を上位にする必要があります。
検索順位が上位に持って行くことができれば、
広告をださなくても、アクセスが流れてくるので安心です。
むしろ、経費削減にもなります。
でかいキーワードで勝負しない
「太陽光発電」などのビッグキーワードで
あなたの会社が上位に表示されることはほぼ不可能です。
上位に表示されるホームページは、一般社団法人やシャープ、パナソニックなどの
資本金2000億円以上、売上げ1兆円以上、社員数2万人以上の超一流企業です。
そんな会社と勝負したらダメです。
大量のお金と時間を消費したうえに絶対負けます。
それに、本気で検討しているお客さんは、そんなキーワードで検索しません。
最初はそういうビッグキーワードで検索しても
「知りたい情報が無い」ため、すぐ違うキーワードで検索し直します。
- お客さんはどういう情報を探しにネット検索するのでしょうか?
- お客さんが欲しがる情報はカタログに載ってるようなメーカーの情報でしょうか?
これを真剣に考えましょう。
そこに答えがあります。
【次へつづく】