第945回 中小企業はVRIO分析しても意味がない?

企業の強みがわかる4つの分析手法で有名なVRIO分析は中小企業にとって意味がありません。自社の経営資源をValue(経済的価値)、Rarity(希少性)、Imitability(模倣困難性)、Organization(組織体制)の4つの視点で評価し、競争優位性を見極めるフレームワークで、資源が希少で模倣されにくく、組織として活用できる場合、持続的な競争優位を築けます。というのが一般的な話ですが、これは大企業用の分析です。ビジネスでは必ずと言っていいほど、後発企業は先発企業のいいところや不満な点を改善して競争を仕掛けてきます。しかも、中小企業にとって、このフレームワークはほとんど意味がありません。先発企業よりも後発企業のほうが成功率が高い中、分析しても良い点がない中、中小企業がどうすれば勝てるのかを解説します。
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