
見込み客を教育する最強の小冊子
小冊子には様々なテクニックがあります。もちろん、小冊子だけで全てを完結する場合もあれば、そうでない場合もあります。広告から問い合わせがあった見込み客に郵送していたのは小冊子だけではありません。小冊子以外にも様々な資料を入れています。
一般的に、問い合わせがあったお客さんに資料を送る際、絶対に入れるのは次の4つです。
- 小冊子
- ダイレクトメール
- お客様の声
- 申込用紙
しかし、高額商品の場合、上記4つだけでは少ないと感じたので、
- 挨拶文
- 自己紹介文
- Q&A
- 最新情報
- ニュースレター
これら5つも一緒に同封していました。しかも、2回に分けて郵送します。
1回目は、電話やメールが来た当日〜翌日に送ります。2回目は、1回目を送って3日後に送ります。そして、ちょうど1週間後、「小冊子がほしい」と連絡があった同じ時間帯に電話します。
「先日、小冊子や資料をお送りした辻ですけれども…」と電話すると、「あーハイハイ。ありがとうございました。」と好印象からはじまります。私は電話してから訪問していましたが、電話をせずに、いきなり訪問しても大丈夫だったという報告もあります。
資料を送って1週間後を狙って声をかけると、「ちょうど申し込もうと思ってたところなのよ」という嬉しい声が聞けるはずです。1週間後がダメでも、2週間後でも大丈夫。遅くても3週間以内なら、お客さんは小冊子を覚えてるので大丈夫です。
でも、3週間以上経つと小冊子のことを忘れてしまうので、1週間〜3週間の間に一度、必ずあなたからコンタクトとってください。反対にお客さんから連絡がくる場合もあります。「ぜひ、見積りをして欲しい」と来社される人もいますので、玄関はきれいにしておきましょう。
一番初めに作ったレポートは全然ダメだった
実は、この小冊子を作成する前、10ページ程のレポートを作成したのですが、全然問い合わせがなかったですし、問い合わせがあっても成約にならなかったです。
「ページ数が足りないのか?」「気持ちが足りなかったのか?」と思い、本気で小冊子の作成に取り掛かりました。朝から晩までパソコンの前にかじりつき、「あーでもない、こーでもない」と1人で黙々と小冊子を作っていました。
- どうしたら最後まで読んでくれるのか?
- 気がついたら最後まで読んでいたという魅了的な文章をどう書けばいい?
- 小冊子を読み終わった時点で、お客さんが自分のファンになるためには?
- 価格の安さばかりに目を奪われないためには?
- この人から買いたいと思わせるには?
- 無名の小さな会社なのに、どうやって信頼してもらう?
と考えて考えて作ったら3ヶ月も経っていました。それに、小冊子だけでは足りないので「お客様の声」「ダイレクトメール」「自己紹介文」も作ります。そして、やっとの思いで完成した小冊子は爆発的な反応を見せました。
小冊子は自分で作った方がいい?
私がコンサル業を開始した時、小冊子の販売は消極的でした。自分自身で作ったほうが良い小冊子が出来る。と思っていたからです。ところが、全国の社長さんから「小冊子をつくる時間も無いし、一から作って良い小冊子が作れるとは思えません。ぜひ、売って欲しい」という声がたくさん頂きました。
そこで、私と商圏が被らない社長さんに限り販売することに。全国の社長さんから「この小冊子はすごい!」という声が届くようになりました。小冊子を使った2ステップ販売をやるなら、私の小冊子は他に類を見ない良い成功事例です。
もちろん、同業の方だけでなく、異業種の方にも参考になります。
具体的にどんな内容なの?
10年間売れまくった小冊子がどんな内容か紹介しましょう。あなたが小冊子を作るいい参考事例になると思います。
【封筒1通目】
- 心に響く挨拶文(A4、3枚)
- 読んだら最後、虜になる小冊子(A4、51ページ)
- 思わず欲しくなるダイレクトメール(A4、4ページ)
- 好きになってくれる自己紹介(4ページをB4用紙1枚に収めたもの)
- 共感してくれる会社紹介(4ページをB4用紙1枚に収めたもの)
- 施工例特集&お客様の声(A3、1枚)
【封筒2通目】
- お客様の声レポート(A4、12ページ)
- 思わず欲しくなるダイレクトメール2(A4、4ページ)
- 疑問に答えるQ&A(A4、4枚)
- 友だちになれるニュースレター(A3、1枚)
- シミュレーション申込用紙(A4、1ページ)
この合計11の資料をお客さんに送っていました。
もし、あなたがこの11の資料を使いたい!自分の業界で使ってみたい!と思われたら、これら資料データ(DVD)を送りますので、アレンジして使って下さい。ダイレクト・レスポンスを使うなら最高の材料になります。
で、その最強の小冊子はいくらなの?
価格は本当に迷いました。こういう教材って一般的にいくらで販売しているか、よくわかっていません。実際、私がこの最強の小冊子を作るまで3ヶ月かかっています。広告(集客)と小冊子(教育)の2つがうまくいくまで2年もかかりました。
2年です。
仮にですが、もし、あなたが試行錯誤の2年間をぶっ飛ばして、いきなり成果が現れるなら、いくらで買いますか?また、ダイレクト・レスポンスを使って、どれだけ売上をあげたいですか?
1億円ですか?
10億円ですか?
それとも100億円ですか?
私はダイレクト・レスポンスを使って、たった1人で、7億円以上稼ぐことに成功できました。この未来の売上にいくらまでかけれますか?
私は小冊子の作成だけに3ヶ月かかりました。3ヶ月です。だから、価格は大卒の初任給の3ヶ月分、20万円×3ヶ月の60万円で考えていました。すると、書籍を購入頂いたコンサル業をしている社長さんから「安すぎる。もっと高くするべきだ」とアドバイスを貰いました。
え?安すぎるの??
だって、そうでしょ。3万世帯の地域にチラシ広告配布したらいくらかかるんですか?1枚10円で計算しても30万円でしょ?1回テストするだけで30万円が飛ぶんですよ?当たるかどうかもわからないチラシをテストするのにそれくらいかかるんですよ?
辻さんの教材買ったら、いきなり成功する確率が高くなるわけでしょ?しかも、実績もあるんだから、こんな安い価格で販売したらダメよ。すぐに元もとれるし、これでいくら稼げるんですか?商品にもよるけど、億とかいくでしょ?
だったら安すぎる!
とお叱りを受けたぐらいです。そうか、そりゃそうか。ダイレクト・レスポンスを学べば、本当に1億や2億円稼げるようになる。それを60万円で販売してたら、たしかに安すぎる。100万円でもいい位だ。と思うようになりました。
でも、あえて馬鹿になります。
この小冊子一式を30万円で販売します。
今年卒業した新社会人2ヶ月分の給料より安くしました。私が2年かけて作り出した最強の売れる小冊子をこんなに安売りしていいのか?と何度も自問しました。2年だと、新卒社会人でも600万円くらいの価値はあります。
でも、私が10年やってきた「ダイレクト・レスポンス広告」が認められ、書籍として世に出たのを記念に、特別価格にしてもいんじゃないか?書籍をご購入頂いた人にだけ、特別価格にするのはどうだろう。
私の書籍を購入していただいて、このページまで見てくれてるという人は、本気で「今この現状を変えたい」と思ってる人に違いない。昔の私もつらくてお金もなくて、大変きつい思いをした。
もしかしたら、昔の私と同じように、今苦しんでる人がこのページを見てるかもしれない。そう思ったら居ても立ってもいられなくなりました。
最強の売れる小冊子一式を30万円で販売します。
ただし、会社名や住所、電話番号、改行などの編集作業は行いませんので、そのまま使う場合、ご自身で編集してください。同業種の方、異業種の方も関係ありません。売れる小冊子には「売れる力」が宿っています。
だから、きっと大丈夫。
ダイレクト・レスポンス広告を使ってビジネスを大きく飛躍させたいなら、私の太陽光発電の事例は大いに役に立つと思います。
この小冊子を使って成功した会社をほんの少しだけ紹介します。
- 通常の3倍の反応を叩き出し、左手うちわ状態のリフォーム屋さん
- 下請けから脱却し、自社で販売できるようになった電気工事屋さん
- 太陽光の売上が前年比5倍の売上をあげた電気工事屋さん
- たった2人の従業員で売上1億円以上の販売店さん
- ポスティングだけで地域ナンバーワンになった販売店さん
- テレビにも出演し驚異の成約率を叩き出した塗装屋さん
- 営業マンゼロで売りまくってる工務店さん……等々
今までたくさんの社長さんが、最強の小冊子を使って成功しています。あなたもこの小冊子を参考材料にして、ぜひ、ダイレクト・レスポンス広告を使った営業を実践してみてください。
きっと、良いことが起きますよ。
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