単純に勉強するのが楽しいからだと思います。学生の時と違って大人になってからの勉強は給料に反映しますので、大人になってからの勉強は楽しいです。ただ、この勉強しない人というのは大人も子供含めて、親がちゃんと勉強する理由を語れるかどうかです。子供に「なんで勉強しなきゃいけないの?」という問に、納得できる答えを持ってるかどうかだと思います。ちなみに、子どもは2歳から10歳になるまで、6〜9分に1回、親に行動を改めるよう注意されるそうです。つまり、1日50回しつけを受け、年間1万5千回以上にも及びます。しつけの際に、わけを説明したり、悪い行いに対して償う方法を提案したり、助言したりという方法を使っていたとのことです。ワケを話すことで相手を尊重しているメッセージが伝わります。理性的なしつけ方法は、犯罪行為とは無縁の子供たちの親や慣例を打ち破るような創造的な人たちの親に見られる特徴だと言われています。「貧乏は遺伝する」との言葉もあるように親のしつけや親の行動や言動で勉強するかどうかが決まると思います。
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