反応がない広告3つの特徴 前編

なぜ、あの広告は失敗だったのか?

 

パッと見ただけで、

これはダメな広告かどうかというのかわかる。

 

昔は、なんとなくいい感じがする。いい感じがしない。という

「なんとなく」や「感じ」という感覚頼りだったが、

 

これを体系的にできないものかと思った。

まず第一にあげられるのが

 

  1. あたり前のことしか言っていない
  2. 同業他社と同じようなキャッチコピー
  3. 何か言ってるようで何も言ってない広告

 

この3つは全然ダメ。

自分で何も考えてない広告だ。

これはパッと見ただけでわかる。

 

主な特徴として、

 

ヘッドコピーが商品名になっている。

どこかで見たことある聞いたことある広告になっている。

メーカーが作ったような商品説明の広告になっている。

 

まぁ、一言で言うと「退屈」な広告。

 

人は予測する生き物だから、

ヘッドコピーやキャッチコピーを見ただけで、広告の中身がなんとなくわかります。

 

 

「あ~たぶん、こんな内容なんだろうな」と予測されたら、広告は読まれない。

お客さんは「また、いつものあれか…」と思って読もうともしない。

 

だから、巷にあふれている、ありきたりの広告では退屈なのだ。

パッと見ただけで中身がわかるような、つまらないコピーを書いてはいけない。

 

好奇心をくすぐるようなヘッドコピーでないと、

お客さんは、貴重な時間を割いてまで、あなたの広告を読もうとしない。

 

では、貴重な時間を割いてまで

読まれる広告とは、どんな広告か?

 

今の現代人は、非常に忙しい。

 

●時間が短縮できる時短ものは反応がいい。

●苦労せずに簡単に手に入ると反応がいい。

●儲かったり、節約できると反応がいい。

 

その他にも、

 

  • 好奇心を刺激させる話
  • 愛や美容、SEXなどの性的な話
  • 苦痛から逃れられ、快適になる話
  • 富や名声が得られる話
  • 希少性がある話

 

一番効果的なのが、「SEX」や「貧乏」などの、

普段、言葉に出せない放送禁止用語みたいな話(反社会性)をすると効果的です。

 

ただ、この反社会性の話は必ずクレームがくるので、

ある程度、優しい言葉でオブラートに包み込む必要があります。

 

何も言ってない退屈な広告よりかはマシです。

何も反応ないよりかは、クレームでも何でも反応があった方がいいですからね。

 

【中編へつづく】

 

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