Facebook広告のA/Bテスト
書籍「ダイレクト・レスポンス広告」が発売したと同時期にFacebook広告を開始しました。
Facebook広告は面白いですね。
広告の設定を細かく調整できるので、
広告媒体としてGoogleよりも優れていると思います。
そこで私がやったのは
- 「売れる493」のホームページに誘導する
- 目的は書籍の購入
そこで面白い結果が出たので報告します。
広告A
出版前の小冊子を無料プレゼントする広告
広告B
書籍の前半35ページを無料で読める広告
どちらの広告が反応良かったと思いますか?
はじめの1週間で出た結果は…
ほとんど同じでした。
クリック単価も21円と同じ。
クリック率も全く同じです。
ほとんど差はありません。
どっちが良い広告か?
1週間のテストでは分からなかったので、さらに広告を続行しました。
すると、少しづつ差ができてきました。
差と言っても本当に小さな差です。
1ヶ月経過した結果、
クリック率が最も良かったのは「広告A」でした。
クリック率16円です。
最も反応がとれる広告だと判断しました。
それに対して「広告B」はクリック率22円。
20円を切ることは無かったです。
でも、今使っている広告は「広告B」です。
なぜか?
理由は単純で、広告Aよりも広告Bの方が書籍の売上が良いからです。
広告の目的は「書籍の販売」ですからね。
広告の反応率が高い方が最も良い広告とは限らない。
という事例でした。
ぜひ、参考にして下さい。
追記:
おかげさまで、広告だけでなく紹介されたこともあって、
Amazonランキング広告宣伝ギフトランギング第2位。
Amazonランキング広告宣伝の売上第4位になりました。
ありがとうございます。
まだ書籍を購入していない人はぜひどうぞ。
Amazonのページへ→【Amazon】
紀伊国屋のページへ→【紀伊國屋書店】
楽天のページへ→【楽天ブックス】
追記2:
昔お世話になった先輩からうれしい連絡がありました。
先輩
「出版おめでとう!凄いなぁ。ぜひ買わせてもらうわ!」
私
「よかったらアマゾンレビューもお願いします」
先輩
「任せろ!」
それから数週間後、
先輩
「よく書けたな!面白かったよ。また追加で注文したったわ!」
私
「マジっすか!?(え、なんで2冊も注文してくれたの?)ハッ!
部下に読ませるんですね」
先輩
「それもあるけど、お客さんに渡すんや。
手ぶらで行くよりお土産あった方がいいやろ。そのお土産にや」
なるほど!
BtoCのお客さんにお土産に渡す。いやBtoBでも喜ばれるに違いない。
これはお菓子よりもいいお土産になる。
読書好きの社長さん、勉強熱心な社長さんには必ず喜んでもらえる。
マーケティングが好きな人には大好物の内容だ。
あなたもぜひ、お客さんへのお土産用にどうぞ。
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楽天のページへ→【楽天ブックス】
ちなみに、
先輩からのAmazonレビューはまだもらっていません。
この記事を読んでるあなたも
書籍を読んで「面白い!」と思われたら是非Amazonレビュー書いて下さいね。