最低1万枚
ケチケチして月2千枚、3千枚とかでは、効果があるチラシなのか、
効果が無いチラシなのか判断するのに2ヶ月~3ヶ月かかってしまいます。
それでは、モチベーションも上がりませんし、
時間を大幅に消費してしまいます。
実際、私がチラシ広告で大逆転できたのは広告1万枚でした。
チマチマやっていても、いたずらに時間だけがかかって、成功できません。
高額商品のチラシの反応は「1万枚に1件」これが平均値です。
この1万枚を基準にして判断しましょう。
チラシは1つ、目的も1つ
ポスティングをはじめた当初、
複数の広告を同時に入れていました。
- 太陽光のチラシ
- バイト募集
- 見積依頼
- 資料請求
- 電話相談など
お客さんはこのチラシの束やゴチャゴチャのチラシを見た時、
「げ~、何これ?もうええわ」と拒絶反応を起こします。
お腹いっぱい、胃もたれ状態です。
拒否ではなく拒絶です。
「シンプル・イズ・ベスト」という言葉があるように、
広告で伝えたいメッセージは「1つだけ」の方が良いです。
というか、1つにしないとダメです。
ダメなものは何度やってもダメ
あなたも広告の営業マンに
広告は何度もやるから認知度が広がって効果があるんです。
1回だけでは成功か失敗かわからないですよ。
って言われたことないですか?
ハッキリ言います。ダメな広告は何度やってもダメです。
また、他社と同じようなモニター募集の広告を真似しても反応はとれません。
反応があっても7千~8千枚で1件の問合せで終わります。
また、広告屋さんは、ある程度の広告の知識を持っていますが、
全然教えてくれません(苦笑)
はっきり言って、大したことない知識(今から思えば)ですけど、
広告のことを何も知らなかった時は、いろいろと教えて欲しかったな~。と思いました。
でも、逆に、そういう昔ながらの広告屋の知識を知らなかったおかげで、
売れる広告が完成したのかもしれません。
【次回へ続く】