逆転できる3つの行動

投稿日: カテゴリー: 優れたリーダーの経営学

V字回復した3つの行動

 

尊敬するHISの澤田社長の講演での話。

 

ハウステンボスの再建を任された時、

「まずは黒字にする」という目標を従業員に伝えたそうです。

 

黒字にしたらボーナスが出る。

まずはみなさんにボーナスを出したい。

 

ハウステンボスは創業以来、

ずっと赤字でボーナスが出たことがないそうだ。

 

そのために、従業員に「3つのことを守ってくれ」とお願いをした。

この3つさえ守ったらボーナスが出せるようになるからと。と従業員に言ったそうです。

 

もうご存知の通り、ハウステンボスは澤田社長のおかげでV字回復した。

では、どうやってV字回復したのか?

 

当時のハウステンボスの従業員は、ろくな人材がいなかったということです。

社長も何人も入れ替わり(澤田社長で8人目)、

「どうせ、あんたもダメなんだろう?」という負のオーラ全開で、従業員の目は暗かったそうです。

 

そんな状況下でどうやって奇跡の大逆転を起こしたのか?

 

講演で語った「V字回復した3つの行動」をシェアしたいと思います。

あなたもすぐ使えるノウハウです。

 

シンプルで超簡単。

誰でも実践できる行動です。

 

ぜひ実践してください。

 

 

 

V字回復1つ目の行動

 

私はたくさんの会社や支店を見てきました。

儲かってるお店、伸びている会社、発展している支店には特徴があります。

 

どういった特徴か?

というと「オフィスが綺麗」なんです。

 

伸びてる会社、工場、お店はどれも綺麗ですから、

朝の10分、15分でいいから掃除しましょう。

 

当時のハウステンボスは10年以上経過していて、手すりにサビが浮いていたり汚かった。

お客様に汚いところを見せるのはやめましょう。

お客様に気持ちよく喜んでもらうためにも綺麗にしましょう。

 

特に、バックヤードが汚いと良くないので、バックヤードは修繕します。

それに、朝の10分・15分の掃除でボーナスでたら嬉しいですよね。

だから、掃除しましょう。綺麗にしましょう。

 

 

V字回復1つ目の行動:「きれいに掃除しましょう」

 

 

 

V字回復2つ目の行動

 

調子の悪い時、苦しい時、きつい時、うまくいってない時ほど、

 

ウソでもいいから明るくしましょう。

ウソでもいいから元気に仕事しましょう。

 

簡単に言えば「楽しく仕事しましょう」ということです。

 

楽しいと仕事はどんどんはかどりますから、楽しい環境を作るというのが大事なんです。

平均10点の評価で、やらされている仕事は8点、自らやろうと思ってする仕事は12点の仕事になります。

 

だから、仕事は楽しく明るくやりましょう。

ウソでもいいから明るく元気にしましょう。

 

 

V字回復2つ目の行動:「明るく振る舞いましょう」

 

 

 

V字回復3つ目の行動

 

どんな会社でも経費を2割下げて、売上を2割上げれば必ず黒字になります。

合計4割も増収増益になるんだから、どんな会社でも黒字になります。

そうじゃない会社はとっくに潰れています。

 

だから、経費カットをみんなで考えましょう。

どうしても、経費カットがわからなかったら、1.2倍の速度で仕事してください。

 

例えば、呼び出した時にハウステンボスの端っこにいてたら到着まで約30分かかる。

これを通常の1.2倍の速さで歩いたら24分で到着できる。

 

10分だったら8分、

20分だったら16分で来れる。

 

そしたら、これで2割の経費が下がるんです。

 

だから、どうしても経費が下げれない部署は今よりも少し早く、

ちょっと早く仕事をしてください。

それでボーナスが出るんならいいですよね。

 

と話したそうです。

 

V字回復3つ目の行動:「今より早く行動しましょう」

 

 

 

なぜ2割も経費削減するのか

 

 

経費を2割も削減するとなると、相当頭を使います。

今までの常識を壊さないと2割も削減できません。

 

「できない」じゃないんです。

「どうやるか」「いかにしてやりぬくか」が大事なんです。

 

少しの経費削減では今の延長線上になるので、うまくいきません。

「別にやらなくてもいいんじゃないか?」という声もでてきますから。

 

日進月歩という言葉もあるように、考えて考えてたら必ず出来るようになります。

しかも、毎年経費を下げることができます。

 

 


 

 

実体験だからよくわかる

 

 

澤田社長は「ランチェスター戦略」や「孫子の兵法」などを

従業員に言っても難しくて理解してくれない。

 

だから、簡単なことだけお願いした。

 

と講演で言ってました。

 

 

この話。

すっごいよくわかる。

 

 

実は、私がテレアポやっていて会社がピンチだった時、

チラシ広告にシフトチェンジしようとしていた時、

 

この3つをやっていた。

 

当時は、澤田社長ではなく、斎藤一人さんの話を聞いていた。

同じようなことを斎藤一人さんも言っていたのだ。

 

 

業績が悪くなると会社の窓が汚くなる。

だから、窓が汚い会社やお店は気をつけろ。

 

生きていたら、良いときもあれば、悪いときもある。

悪い時になったら「ツイてるツイてる」と言いましょう。

 

言い続けたら幸運に出会えるから。

 

 

テレアポからチラシ広告にシフトチェンジした時、

なかなかうまくいかず、悩んで、困って、もがき苦しんでいました。

 

でも、顔や声には一切出さなかったです。

 

「きっと俺はうまくいく。

この苦労体験はいつかきっといい思い出になる。笑い話になる」

 

と信じてました。

 

俺はツイてるぞ。

普通に生きてたら、人生でこんなピンチになることはまずない。

このピンチを乗り越えた時、俺はさらに上のステージにいてるはずだ。

今はその修行期間だ。必ずハッピーエンドになれる。

だから俺はラッキーな男だ。

 

と自分を自分で鼓舞していました。

 

 

そして、「窓の汚れ」は本当です。

実体験しました。

 

なぜだかわからないが、そういう苦しい時に限って、

鳥の糞が窓に付いているのです。

 

掃除しても掃除しても1週間も経てば、

また鳥の糞や虫の糞が窓にこびり付いています。

 

なんなんだこれは?とキリがないので掃除をやめようかと思いましたが、

なんだか縁起が悪いので何度も何度も窓を掃除していました。

 

そして、なぜか業績が回復すると、窓に糞が付かなくなりました。

不思議です。

 

 

さらに、身体と心(メンタル)は現象とつながってるんだなと、

なんとなく理解していた私は、

 

業績はまだ回復していないのにもかかわらず、

業績が回復して絶好調のような行動を心がけていました。

 

業績がうまくいってる社長は姿勢もよくキビキビ歩くはずだ。

自信に満ち溢れているはずだ。

 

だから真似しようと思って、普通の人より歩くスピードを速めました。

決して猫背でダラダラ歩きません。

 

苦しい時、そんなことをやっていたのを、

澤田社長の講演を聞いて昔を思い出しました。

 

「1.2倍早く行動すると2割の経費削減になる」

 

なんて素晴らしい言葉なんだ。

あなたも早速、今この瞬間から全てを1.2倍早くしましょう。

 

  1. きれいに掃除をしましょう
  2. 明るく振る舞いましょう
  3. 今より早く行動しましょう

 

たったこの3つで業績回復するならやるべきです。

私が言ってるのではありません。

再建のプロであり、名経営者の澤田社長が言ってるんです。

 

絶対うまくいきますよ。

 

 

 

追記:

 

経費を下げようとすると、

広告費を削減しようとする社長さんがいますが、

 

広告費は下げてはダメです。

 

武蔵野の小山社長も

「広告費を下げると業績下がりますよ」と言っています。

 

ちなみに、私はこれも経験済みです。

広告費下げると、本当に業績下がりますよ。

 

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