誰でも小冊子が書けるズルい方法

どうすれば国語が苦手な私でも

小冊子が書けたのか?

 

前回の続き

 

集客商品(フロント商品)を小冊子でいこうと決めたのはいいけど、

どう書いていいかわからない。

 

学生時代、国語のテストはいつも点数が悪く、

マンガやアニメ、映画は好きだが、本はほとんど読まなかった。

 

こんな文才が全くない私に、

読んだら最後、この人に合いたい!この人から買いたい!

と思えるような強烈な文章が書けるのか?

 

そもそも50ページもの文章書いたこと無いのに…

 

しかし、1人で悶々と悩んでも仕方がないので、

昔から使ってる一太郎を使って書いてみる。

 

全然、進まない。

パソコンの前でただ座ってう~んう~んと悩んでるだけで

キーボードに載せた指は微動だにしない状態が続く。

 

何から書けばいいんだ?

 

しかし、ダイレクト・マーケティングを勉強したから

知ってることが1つある。

 

小冊子で一番重要なのは「冒頭」だ。

 

小冊子をペラっとめくった1ページ目から

読み手を小冊子の中に引きずり込まなきゃいけない。

 

広告も小冊子も冒頭が肝心だ。

冒頭がつまらないと最後まで読んでもらえない。

 

気付いたら、最後まで読んでた。という小冊子にしなきゃいけない。

冒頭だ。冒頭。

 

漫才のつかみ、映画の冒頭シーンもお客を飽きさせないために、

物語の中に引きずり込ませるために、

 

強烈なインパクトのある冒頭を「つかみ」でもってくる。

 

小冊子も同じだ。

最初にインパクトがいる。

 

しかし、何を書けばいいかわからない。

 

思わず夢中になる冒頭の書き方

 

小冊子を書こうと、まず真っ先に、

パソコンの前でWordやPages、一太郎などを立ち上げてはいけません。

 

そもそも、いきなりパソコンの前に座って書こうと思ってはだめです。

断言しますが、何もない状態から、いきなり読み手を夢中にさせる小冊子は書けません。

 

誰でも簡単に出来て、失敗しにくい方法をお伝えします。

それは、パクることです。

 

特に、ビジネス本をパクって下さい。

小説や漫画、哲学書なんかをパクってもダメです。

 

ビジネス本です。

 

新旧問わずベストセラーになったビジネス本は最高の材料です。

 

今、出版不況なので、ビジネス本はかなり工夫された構成の本になっています。

読みやすくて、分かりやすい、飽きさせない要素がたっぷり入った本になっています。

 

参考にならないわけがありません。

 

実際、私は営業やマーケティング関連の本はたくさん持っていましたし、

中でも「これは面白い」と赤線引きまくり、フセン貼りまくりの本を完全にパクろうと、

本の構成や話の持って行き方、文章テクニックなどを自分流に分析しました。

 

どう書けば面白く思ってくれるか、

どうすれば飽きずに最後まで読んでくれるかを研究しました。

 

結果、最強の小冊子が完成しました。

 

小冊子は、お客さんを教育させて、ファンにすることが出来る最強の営業ツールです。

ぜひ、あなたも好きな本をパクって最強の小冊子を作って下さい。